ピルエットが回れる人と回れない人の違いは・・・?

ずばり!一言で言えば、「タイミング」が良いか悪いかです。

ピルエットの場合、ルルベに立つ、という動作と回転という動作が同時に行われます。手を開くタイミング、手を集めてくるタイミング、立ち上がるタイミング、全てが上手くいけば、誰でも一回転なら綺麗に回ることが出来ます。

頭を空にして考えてみてください、一回転って、その名の通り、一回しか回らないんです!時間にしてみたら、2秒くらいです!そう考えると、その2秒のために、よし回るぞ!と力んでしまっては、バランスで回れるものなのに、成功を妨げてしまいます。

プレパレーションのプリエから一気に立ち上がるタイミングが良い人はすんなり一回転が回れると思います!手をアラスゴンドに開いたら、その手をとじてくると同時に、ルティレに持ってくる足、ルルベになる足も同時に立ち上がります。この3つが1つでもずれてしまうとタイミングがなくなってしまい、回る前から失敗ということになってしまうのです。

まずはこの3つのタイミングを合わせること、それを1秒でやったら残りの1秒は首を切り返すだけ、理屈で言えばこれでシングルピルエットは回れてしまうのです!

ですが、アンドゥオールすることや膝を開くことを考えるとどうしても、タイミングのことが疎かになりやすくなってしまいます。アンドゥオールすることも大事です。ルティレを開くのもアンナヴァンを崩さないことも大事です。

ですが、まず、タイミングを合わせることも頭の中に入れてみてください。バレエでは全てにおいてこの「タイミング」というのが大切になってきます!