回るときの腕の意識

ピルエットのアームスのポジションはアンナヴァンで回るのが基本的な形になります。ですが、回っている間にこのポジションが崩れてきてしまう方が多いですね。今回は回っている間の腕について少し考えていきましょう!

ピルエット・アンドゥオール 右回転

まず、プレパレーションのときは、右手がアンナヴァン、左手がアラスゴンドに開いています。そこから右手を開いてからルティレ(パッセポジション)に立ち、アンナヴァンにするのですが、回転は回るほうの腕や肩から先行してしまうと、バランスが崩れやすくなります。右回転の場合、腕や肩が回ろうと思って先にいってしまうと、左半身が置いてきぼりになり、体のねじれが生じバランスを保って回ることができません。

回るときは回る方向と反対側の背中、腕を意識します。右手を左手が追いかけるようにして腕を運ぶと体を中心に集めることができ、無駄がなく回ることが出来ます。

腕は肩からではなく、背中から(肩甲骨から)生えているとイメージしてください。そしてアンナヴァンのポジションは、肘は横にはり肩甲骨が横に開いていくように少し意識を持っていきます。そうすることで背中の筋肉が活動し、回るときのバランスを背中が支えてくれます。

回転は軸足のアンドゥオールも大切なのですが、意外と上半身や、腕gが回れない原因であることも少なくありません。回るほうとは反対側の腕、背中が追いかけていく意識、アンナヴァンのポジションを崩さなで回れるように練習してみてください!