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フェッテ・ロンドゥ・ジャンブ・アントゥールナン④ ~動脚~

フェッテは、軸足はルルヴェアップを続けていますが、動脚は
ずっとロンドゥジャンブを続けています!!

ここで、このロンドゥジャンブをするときに注意してほしいことが
いくつかあります!!
まず、ドゥバンから、アラスゴンドに持ってくる際、
本当に真横まで脚を持ってきてしまおうと思うと
軸足のアンドゥオールがなくなってしまい、ルルヴェに
立ち上がる前からお尻が抜けてしまいます。
真横と思わずに斜め前くらいで大丈夫です!!
ものすごく股関節が柔らかい方は真横でも
良いかもしれませんが、なかなか真横まで綺麗に
ロンドゥジャンブできる方は少ないと思うので、
真横ではなく少し斜め前のイメージを持ってください!

そこから今度はルティレに持ってきます!
ここもひとつ注意点があります!!
アラスゴンドからルティレに持ってくるときに
つま先やかかとが、自分の体よりも後ろに行かないように
注意してください!
横に出したら、そのままストレートにルティレへ持ってきて
ほしいのです!!
ここは、普通のロンドゥジャンブ・アンレールと同じです!
つま先が後ろに抜けてしまうと、膝も前向きになってしまい
綺麗な動きに見えません。
無理やり回しているように見えてしまいます。
それでは、せっかく頑張ってたくさん回っていても
綺麗に見えないのでは、とても悲しいですよね・・・。

動脚は、真横ではなくすこし斜め前へ、
そしてそこからルティレへ持ってくるときに
つま先が自分の体よりも後ろへ抜けないように
注意してください!!

フェッテ・ロンドゥ・ジャンブ・アンレール③

グランパドドゥはとても体力が要ります。
二人で踊るアダージョがあり、男性と女性のヴァリエーションののち、
お互いの技を見せ合うようなコーダがあります。
そこでよく見かけるのが女性の32回転のフェッテですよね!!
とても華やかで会場中が熱くなります!!

とても疲れている中でなぜ32回転も回りきることができるのでしょうか…

とても力が要るように思える連続技ですが、実は力は要らないのです。
上に伸び上がるイメージです!!
フェッテはロンドゥジャンブをすることによって、力を中心に集める
手助けをしてくれます。
そのロンドゥジャンブの力を利用すれば、半分の16回くらいなら
楽に回れるようになります!
ロンドゥジャンブからルティレに持ってくる瞬間にキュッと
中心に集めるイメージを持ちます。
ただ集めるだけだと、左脇が負けてしまい、どんどん左へ傾いていって
しまうので、集めたものを上へ逃がすイメージを持ちましょう!

そうすることで、軸足への負担がかかりにくくなり、
連続で回っても疲れにくくなるのです!
足の力だけに任さず、上半身と下半身のコーディネーションや
タイミングが良くなれば。32回転でもそこまで疲れずに
回れるようになるのです♪

フェッテ・ロンドゥ・ジャンブ・アンレール②

男性と女性が二人で踊るグランパドドゥの最後に女性が見せる
大変華やかな回転技です。
片方の脚で水をかき回すような動きをしながら連続で回転していきます。

最初はピルエットでプレパレーションに入り、
片足がプリエをするのと同時に、ルティレにつけていた脚を
ドゥバンに出します。
そこからアラスゴンドに脚を持っていきます。
この動きがロンドゥジャンブになるのです。
アラスゴンドにしたら、その脚をルティレに持ってくるのと同時に
軸足もルルヴェで立ちます。
このときの体の向きは、ピルエットと同じで、
体の向きは時計の3の方向に、顔は正面に向いていてください。
ここから首を切り返して正面に体も戻します。
プリエと同時にドゥバンに出してまた同じように繰り返していきます。

フェッテはロンドゥジャンブをせずに、ただアラスゴンドに出すだけの
ダンサーもいます。
アラスゴンドに出すだけだと、放り出すようにして出すため、
雑に見えてしまいがちです。
見た目はロンドゥジャンブの方が迫力があり、丁寧に見えるので
グランフェッテを見る機会がある際は、そのあたりも
注目して見てみてください♪

フェッテ・ロンドゥ・ジャンブ・アントゥールナン①

この動きは、グラン・パ・ド・ドゥのコーダで女性が32回転することで
とても有名なパです!
とても華やかで見ごたえのある動きですよね♪
「グラン・フェッテ」「フェッテ」「フェッテ・アントゥールナン」という
呼び方をされることが多いです。

「アン・トゥールナン」とは「回転しながら」という意味を持ちます。
何かしらのパを回転しながら行うときに、この「アン・トゥールナン」
という言葉がつきます。
回転しながら何かを行うのはとても難しいですね。

回転が入ると、何が難しくなるのか・・・。
まず、軸が取りにくなります。
例えば「アッサンブレ・アントゥールナン」もアッサンブレだけは
そこまで難しい動きではないのに、アントゥールナンでやると
ぶん回すようになってしまい、
空中で上半身と下半身がねじれバラバラになってしまいやすくなります。

まず、アントゥールナンが入る場合は、自分の軸がどこにあるべきか、
常に考えなければならなくなりますね。
特にフェッテのような何回も連続して行うものは特に
引き上がった真っ直ぐに伸びている軸の意識が必要になるので
毎回確認しながら練習すると良いですね。